amiya’s blog

ニッターの目線からハンドメイドを考える。

入門といえどあなどれない

こんにちは編屋です( ´ ▽ ` )ノ

 

先日棒針編みの入門を取得しました。

最短で半年で取れて、カリキュラムはそれ以上は短縮できません。

私も緊急事態宣言で途中間があきましたが、それを除くとだいたい半年かかりました。

 

入門では、基本の編み方をやるのと同時に、最後の卒業課題のベストを編むのを同時進行で、私は製図もありましたので、そのベストを自分の寸法になおして製図を勉強しつつ、書いてから編むという感じ。

 

途中、教科書にかいてあるバッグとか編みつつ…

(バッグに使われている技法がセーターの肩はぎやら脇はぎに使われるのと同じらしく、ちゃんと作ると表だけじゃなく、裏までキレイなのでビックリです)

その出来上がりのキレイさに興奮し、夫に力説しつつも中々伝わらず若干ひかれたのでそれからあまり言わないが、実は声を大にして誰かに伝えたい。

 

今まで自己流だった私は、使ったことない技法やら、とじ、はぎ、とめもどこでどの技法を使うのが適正か今いちわかってなかったし、基本に入っている編み方もやったことないのもあったので目からウロコで、やっぱり習った方が早いんだなと思いました。

 

というか、よく本屋に売っている本にある作り目はほぼ使わないです。

ベストでは常に別鎖の作り目で解いてゴム編み、ゴム留めでフィニッシュです。

 

ってかこれが入門⁈

なかなかレベル高くないですか⁈

 

そして進みが早いです。

半年でとろうと思ったら、技法などは30目の作り目を30段くらいでサンプルを編んでみるのに、5段くらい編んで後は宿題だったり、少し編んで大体わかったら、持ち帰りが多かったです。

半年で取れるのは経験者、しかも中級者以上だと思われます。

初心者ではなかなか難しいのでは…

編むこと自体にマゴマゴしていたら先にすすまないのです。

 

私は月2回で1回2時間半で半年…

進みが早い。

入門でこのレベルだとすると師範とかとんでもないレベルではないのか…

入門でほぼ基礎は終わるので、逆にあと4段階は何をするのか…

ちなみに、次の講師で人に教えられる。

指導員はその講師に教える人らしいです。

准師範からは謎です。

でもアフガンでスーツくらいは軽く作るようです。なんだか楽しみなような怖いような…

 

次はかぎ針編みの入門にうつります。

両方の師範をとるまでに10年とかかかるかな。

どうかな( ̄ー ̄;)

先に棒針の講師をやればよかっかな。

正解がわからない。

 

またね( ´ ▽ ` )ノ