ハンドメイダーはガラスのハート
こんにちは編屋です( ´ ▽ ` )ノ
ちなみに私のハートはガラスではありません。
むしろ毛が生えてます( ̄∇ ̄)ウフフ…
ちまたのハンドメイダーはマジメな方が多いように思います。(私の周りだけかしら?)
作るものと真摯に向き合い、作品を我が子のように愛し、SNSで思いの丈を存分に伝える。
自分の作ったものに自信があるように思いますが、心の中では葛藤があるわけです。
「進む道はこれでいいのかしら」
「これは売れる?」
「イベントの選考に当選するかしら」
「これは仕事と言えるかしら」
なので、直接お客様と対峙するイベントなどでお客様から言われた不用意な言葉に傷ついたり、出ていたイベントの選考に突然漏れたりすると、今後のハンドメイド人生を左右しかねないくらい悩むわけです。
でもまた同じようにお客様の言葉などで「やっぱりこれでいいんだ」と持ち直したり、結構浮き沈みが激しい。
落ち込んでいる時は精神が不安定なので、SNSなどの場でマイナスな気持ちを吐露しちゃい、自分の商品価値を下げまくり「自分のマズイ作品を買って頂き感謝です」と買った人からすれば微妙な気持ちになるコメントを書いちゃったりするのです。
でも考えてみてください。
一般的な職人と呼ばれる人たちは、最初は作品すら作らせてもらえず、身の回りの雑用をこなしながら技術を盗む時間が長い。メチャ長い。
そして独り立ちしたあと何十年経とうと悩み、納得がいくまで作り直し、工夫を凝らすための努力をし続けるのだ。
たかだかハンドメイド歴◯年のヒヨッコが悩むなんておこがましい。
ガムシャラに進むだけである。
A LIFE のキムタクだって言っているではないか、「手術はいつだって怖いが、不安がなくなるまで調べ、練習し、イメトレで準備しまくるのだ。
優勝した稀勢の里だって今一番したいことは「練習」だし、浅田真央ちゃんだって休みの日まで練習しちゃうくらい努力したって金メダルに届かず悩みながらも練習漬けだ。
主婦だから職人とかそんな感じじゃない…
と思っているなら尚更、むいているとかそんな悩みは必要ないのでは?
悩みは職人並みだけど、やっていることはそこまででもないのでギャップに戸惑うのかもね。
職人か片手間か。心をどちらかに決めれば楽になるかもよ。
私?私はモチロン片手間ハンドメイダーよ♡
またね( ´ ▽ ` )ノ