amiya’s blog

ニッターの目線からハンドメイドを考える。

一期一会な糸

こんにちは編屋です( ´ ▽ ` )ノ


毎回無い頭を振り絞って新作を考えていると、その中でたまにヒット作が生まれることもある。


そしてそれは予想がつかないことが多い。


えっこれ⁈ ∑(゚Д゚)


ってのがロングセラーだったりするから面白いのか厄介なのか…


そんなヒット作が一期一会な糸だったりするとドキッとする。

メーカーの定番糸ではなく、たまたま秤売りで買った糸や糸屋専門店の太巻きをたまたま手に入れたやつとか。

さらにそれらを引き揃えて編んじゃった日にゃドキドキが止まらない。


在庫はまだあるといえど、ヒット作が故に10個も20個も作ったらなくなる日がいつか来るのだ。


今日も作り始めて3年目のロングセラーを編みながら、その商品に繋がっている無くなりそうな小玉を目にしながらため息をつくのである。


ヤベェ〜糸が無くなる( ̄ー ̄;)


どうしよう。これは外せない定番商品。


実はこの3年。そんな糸を見ながら胡座をかいて安心していたわけではない。

最初に売れ始めた時から、いつか無くなる糸を危惧し、糸を探して三千里。


…見つからないのだ(ノД`)


いい太さでいい色の糸が。

いくつか買って編んでみたがどうもしっくりこない。

太さが微妙に違えば、目を増やしたり、針の号数を違うものにしたりして調節してみたが、そうすると全体的な印象が微妙に違うから気持ち悪い。


まだウールなどの冬糸ならまだしも(それも見つかっていないが)コットン糸なんて最悪だ。

一概にコットン100%といえど、コットン感がそれぞれ違うのだ。

光沢があったり、ヨリが違ったり、硬さだったり。コットンほど同じような糸を見つけるのは難しい。


だから一期一会は嫌なんだよ。

どうすんだよ来年から。

いやすでに今年もやばい(´Д` )


やっぱり定番だ。

いつでも変わらないロングセラーの糸。

できれば色展開もあれば尚よし!

いつ何時ヒットが来ても、ロングセラーなら糸がなくなれば注文、即配送だ。


その点レース糸や刺繍糸はいい

メーカー、色番号さえ覚えていれば、いつも一緒の色がある。玉が違っても同じ色が来る。

安心だ。

製作ノートには、メーカーと色番号とかぎ針の号数を書いておけばいつでも同じ商品が出来上がる。


作家にはいろんなタイプがいると思うが、どうやら私はいつ、どんな糸を使っても色は違えど出来上がりはいつも同じ物に仕上げることにこだわりがあるようだ。


手づくりらしいオリジナルで出来上がりは既製品並にいつも一緒を目指してるのかも。


これ前となんか違くね?


と思われたら負けだ(誰に?)と思っているようだ。


ということで、今日も糸を求めて三千里。

気持ちはマルコな編屋でした。


またね( ´ ▽ ` )ノ